<シフトセンサー>
ホールIC技術を応用した非接触式直動変位センサー
特徴1:最大1.7mmの可動ストロークでシフト操作を検出(純正品より短縮してシフト操作のダイレクト感を改善)
特徴2:内蔵するバネ荷重の選択が可能(検出荷重の調整でシフター操作感を改善して、操作疲労の低減とシフトミスを抑制)
特徴3:高強度ジュラルミンの総削りBODYと、本体形状の小型化で高剛性と軽量化を両立
特徴4:内部機械構造のメンテナンスによって、長寿命と安定した性能の維持が可能になります
形状仕様:3種(上:ピロ一体型、中:ROD搭載型A、下:ROD搭載型B)
電源電圧:DC5.0V
出力信号:電源電圧の範囲内でROM設定
ネジ締付け-----ネジ表面の残油分によるネジ破壊(軸力過多)にご注意ください
RODオ雄ネジ=(強度区分8.8)784N・cm/ネジ嵌め合い長さ6mm以上
BODY雌ネジ= 520N・cm/ネジ嵌め合い長さ9~12mm
<シフター制御ハーネス>
*クイックシフト制御が無い車体に適用
*シフトアップ時のシームレス感を向上(純正制御があるVFR800Fにも)
安定したクイックシフトを実現させる制御回路を内蔵したハーネス
特徴1:CUT/DELAYとCUT/TIMEを確実に動作する制御を、故障に強いアナログ電子回路で構成
特徴2:制御装置を超小型化してハーネス途中に設置、完全防水で制御ユニットの設置場所を必要としない
特徴3:シフター制御のCUT/TIMEの変更を可能にする入力を装備
特徴4:CUT/TIME変更に必要となる3択スイッチやドングルコネクタを利用可能(オプション仕様)
回路仕様1:インジェクション車用
回路仕様2:キャブレター車で点火ピックアップセンサー搭載車
回路仕様3:キャブレター車でポイント点火装置搭載車(開発中)
*上記3種の回路仕様で、ほぼ全ての二輪車への搭載が可能になりますが、
ドグクラッチの強度不足や特殊なCDI回路等での電気ノイズによっては、
搭載しても正常動作が困難な場合があります。
*最新のインジェクション車の中で、ECUの信号入力の処理速度が遅い場合があるので、
キャブレター車用ハーネスで代用することも可能です。
<3択スイッチ、ドングルコネクタ>
3択スイッチ:シフター制御ハーネスに接続すると、CUT/TIMEを走りながら変更できます。
ドングルコネクタ:任意のCUT/TIMEに対応したドングルコネクタの接続が可能です。
<免責事項>
お客様ご自身の車体取付けによる動作の保証や、車体の強度不足や操作に起因する故障発生が考えられますので、本装置の取り付けはお客様の判断と責任にてお願い致します。